こんにちはsakuraです。
ミニマリストに車は必要ないと言われそう。
歩きと自転車・・・後はバスや電車で十分。
でも、家族が一緒に住んでたり高齢の親が近くに住んでると、「ミニマリストになる!」と突然思い立っていきなり車を処分というのはなかなか難しいです。
もったいないし。
だから、今ある物を大切に使って、壊れたら買い直さずに徐々にミニマリスト。
車本体は壊れてないけれど消耗品が交換ということで、車のタイヤのことを書いていきます。
タイヤ交換でエコタイヤを選んだ
車屋さんで車検をお願いすると「タイヤ交換」と言われることが多いです。
たくさん走って乗りっ放しなら車検毎、あまり走らない人は車検2回毎くらい。
マメに半年毎の定期点検をちゃんと受けている人とかは、その都度チェックしてもらえるので車検と関係ない時期に交換しているかも。
いずれにしてもタイヤは経年劣化がある製品なので、1台の車に長~く乗れば1度は交換するものです。
車の整備なんですが、sakuraは考えるのが面倒なので基本的には何でお店任せです。
でも、例として言うと、車メーカーのフィアット社の《フィアット500》という車がフィアット社製のタイヤというわけではないので、タイヤを交換する際は選ぶ必要があります。
※ちなみに、sakuraは水色のフィアット500が大好きです!
sakura的にはタイヤの交換時期が来て車屋さんがすすめてくるもので良いのです。
しかし、購入時に付いていたタイヤと同じものは、年数が経つと製品のラインナップが変わってて存在しないのが困りものです。
そんなわけで、ネット検索したり、実際にタイヤ屋巡りをしたりして自力で探しますが、労力のわりに結果は出ないし決まらない。
エコタイヤのグレードを選ぶ
sakuraは昨年の夏前にディーラーでタイヤ交換して1年以上が過ぎました。
そのときにすすめられたのがエコタイヤです。
でも、ディーラーがすすめてくるエコタイヤにもランク(グレード)があって意味不明。
普通のタイヤかエコタイヤかスノータイヤという三択にしてくれてたら選びやすいのですが。
店員さんも「乗り方にもよりますからね」という、ネガティブともポジティブともとれる万能な魔法の言葉を言ってきて、ますますわからなくなります。
値段が安いエコタイヤだと購入後のお得感は「まあまあ」。
値段が中くらいのエコタイヤは購入後のお得感は「まずまず」。
値段が高いエコタイヤは購入後のエコ度が「良い」。
まぁ、こんな感じです。
値段が高いと元が取れないのでは?という疑問が残りますが、そこはお財布と相談ということで。
ちなみにsakuraの家の車はガソリン車で、ハイブリッド車でも電気自動車でもありません。
車やオートバイに興味がある人はよく知ってると思いますが、何をどうやってもカタログデータ通りの燃費は公道では無理です。
カタログデータに少しでも近づけるようにエコを心がけて運転しても、全くもって無理・・・。
さて、sakuraの家の車が交換前に履いてたタイヤは、カタログ画像で車が履いていたタイヤでした。
sakuraはメーターのAVG(平均燃費)というのをよく見てますが、タイヤの交換前は何をどうやっても14.1km/lより良くならなかった。
でも、交換前のタイヤは、ハンドル通りに車の向きを変えることができるいいタイヤでした。
「いや、ハンドル通りに車の向きを変えるって、それ普通じゃない?」
sakuraが交換に選んだエコタイヤは、値段が安いお得感は「まあまあ」のエコタイヤ。
※交換前、交換後のメーカー名やグレードを書きたいところですが割愛です。
交換前と交換後ではタイヤのメーカーが違ってて、何れもテレビとかで1度は見聞きしたことがあるメーカーとだけ書いておきます。
sakuraが選んだエコタイヤの交換後の第一印象は、よくわからないタイヤ。
理由は、「ハンドル通り」プラスαでハンドルを切らないと、思った通りの向きに曲がってくれないの。
真っ直ぐ走る、直進安定性というのは全く問題無しです。
でも、旋回性能が・・・。
タイヤの空気を入れるところ(バルブ)まで新品にしたし、交換当時から空気圧が少ないんじゃないかとひたすら疑い続けて何度も車屋さんで空気圧をチェックしてもらいました。
そして出た答えは「そういう性格のタイヤ」というもの。
もちろんタイヤにもいろんな種類があるので、このタイヤがそういう仕様だったと思います。
「ハンドル通り」プラスαでハンドルを切らないといけないということは、はっきり言って慣れるまで危険なんですが。
でも、sakuraが交換したエコタイヤを改めてネット検索すると、面白いくらいにベタ褒め評価だらけ。
半年以上経って見つけた1人の辛口評論家がsakuraを代弁する評価をしてくれてて、やっと疑念から解放されました。
sakuraは、エコタイヤは曲がる性能(旋回性能)を犠牲にしてエコが成り立ってる?と思ってしまったくらい。
そうは言っても、sakuraが買ったエコタイヤもグレードが上がれば辛口評論家は高評価だったので、やっぱりグレードがものを言う感じです。
車屋さんに試乗車はあっても、タイヤの試乗はないので困ったものです。
今回、エコタイヤにせず普通のタイヤを選んでたらどうなってたかがとても気になるところ。
エコタイヤは本当にエコなのかな?メリット・デメリットとsakuraの口コミ
さて本題の、エコタイヤは本当にエコなのか?、なのですが・・・。
※このデータはあくまでもsakuraの家の車でのお話です。
値段が安い購入後のお得感が「まあまあ」なエコタイヤは、1年後も旋回性能の無さはしっかりそのままで、人のほうがその旋回性能に慣れました。
エコタイヤとしての肝心な燃費の結果は、AVG(平均燃費)は14.4km/l。
車メーカーがカタログに載せるのに車に履かせてたタイヤは、14.1km/lでした。
この0.3km/lの伸びをエコと判断するかどうか・・・。
旋回性能が悪くなって燃費も落ちていたら泣くに泣けないという意味でsakuraは嬉しかったです。
メリットはほんの少しでも燃費が良くなったこと。
デメリットは旋回性能が悪くなったとsakuraが感じたこと。
ちなみにその旋回性能は、sakuraの家族が運転したら「こんなもんじゃないの?」と言ってちっとも文句を言わなかった。
メーカーやグレードによって燃費もハンドル操作性も変わることがあるというお話でした。
ものだらけのミニマリストのブログのまとめに代えて、発煙筒を使い捨てから電池式にしてみたことの注意点など
発煙筒は有効期限のある使い切りタイプが主流で、車検時に期限切れだと有償交換です。
これが嫌だったので以前に電池式にしたのですが、車検の時に車屋さんは点灯チェックしないみたい。
使い切りタイプは、有効期限があるからチェックするようです。
車検後のあるとき、点灯確認してみたら光りませんでした。
理由は、電池の液漏れで使えなくなってました。
慌てて電池式を再購入したのですが、結局、電池の液漏れはいつなるか予想できません。
なので、捨てるのがもったいないと思って残しておいた有効期限切れの使い捨てタイプの発煙筒も捨てずに車にあります。
sakuraみたいに発煙筒を電池式にしている人は、たまに電池の交換をするか説明書を見て光るかどうかの確認をおすすめすします。
※使い捨てタイプの発煙筒は、緊急時に使えるように説明を読んでおくことはおすすめします。